私は普段Arduino を使った電子工作を楽しんでいるのですが、不注意やちょっとしたミスで、たくさんのArduino を壊してきたわけです☆
今回は、あまり知られていない、Arduino を壊してしまう使い方を紹介していきます。

Arduino に電源を供給する方法の1つに、5Vピンに直接給電するという方法があります。
が、ここで注意。
5Vピンに直接給電している間は、USBケーブルを差し込んではいけません!

このような状態では、電池の電圧が約5Vで、USB側の電圧も5Vなので、5V→ Arduino ←5Vのようになって故障してしまいます。(詳しい理由はわかりませんが)

結果としては、5VとUSBの同時給電し続けたところ、写真のように抵抗が焼き焦げてしまいました。
そして、プログラムが書き込めなくなりました。。。
つまり、USBにつながる抵抗に大電流が流れてしまっていたようです。
5VとUSBの同時給電するな!!!
補足ですが、VinとUSBの同時給電は大丈夫です。これは、コンパレーターがどちらの電源を使うのかを選んでくれるからです。5VピンとUSBの電源も、使う方自動で選んでくれたらよいのですが、、、
Arduino が壊れる原因の多くは、短絡(ショート)です。
つまり、知識があればArduino の破壊は、避けられることも多いと思います。(ミスは避けられないですけど)
皆さんは、私と同じミスをしないようにお気を付けください!